MEDCAREYOGA (メドケアヨガ)

今日は私たちが行っている、ヨガを通じた心身の健康を増進する活動に関してこの場でご紹介したいと思います。

 

MEDCAREYOGA(メドケアヨガ)代表、中野陽子です。

私、中野陽子は日本麻酔科学会認定専門医かつ全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクターとしてこれまで老若男女問わず、ヨガを通じて健康指導を重ねて参りました。

メドケアヨガは「全ての人にヨガを、もっと身近に」をテーマに活動しています。

メドケアヨガは、ヨガスタジオに行くことが出来ない高齢者、障害者、そのケアをする介護者に対して、病院、クリニック、老人ホームやデイサービス、デイケア、そして福祉施設に出向き、ヨガを提供しています。

ヨガとはヨガマットの上で行う運動のみを意味しているのではありません。

ヨガとは本来、食事、睡眠、日々のココロとカラダのバランスを整える、そうした生活全般に対する介入を意味します。

メドケアヨガは確かな医学知識をもとに、心身の健康を目指したライフスタイルの提供をしております。

少子高齢化が慢性的に続いた結果として、超高齢社会の日本の人口はすでに毎年減少しています。

高度経済成長と共に進んだ核家族化の結果として、多くの人々がどこのコミュニティーにも属さない孤独な状態になっています。

 

孤独の心身に与える悪影響に関してご存知でしょうか?

 

孤独は様々な病気のきっかけになると指摘されており、さらには寿命を縮めると言われています。

人と人とのつながりは、そうした孤独を改善、解消していくことにつながります。

地域によって寿命に違いがあること、地域によって癌や糖尿病などの発症率に違いがあること、こうした健康の地域格差を「健康格差」と言います。

健康格差の解決策として孤独を解消する人と人との繋がりを増やしていくことの大切さが疫学研究を通じて指摘されています。

メドケアヨガはヨガを通じて地域のソーシャルキャピタルを高め、それを通じて健康格差を改善するコミュニティーづくりを目指しています。

【略歴】

中野陽子

Yoko Nakano, MD,RYT

  • MEDCAREYOGA(メドケアヨガ)代表       
  • 獨協医科大学卒業
  • 日本麻酔科学会専門医
  • 全米ヨガアライアンス認定ヨガインストラクター
  • 野菜ソムリエ
  • アクセシブルヨガアンバサダー
  • Founder of MEDCAREYOGA
  • Accessible Yoga Ambassador

 

 

 

中野輝基

Teruki Nakano, MD

  • MEDCAREYOGA共同代表
  • 千葉大学医学部医学科卒業
  • 日本精神神経学会専門医・指導医
  • 日本老年精神医学会専門医・指導医
  • 高齢者アクティビティディレクター
  • JADP認定ヨガインストラクター
  • Co-Founder of MEDCAREYOGA

 

今後より多くの方のお役に立てるように積極的に活動して参ります。

よろしくお願いいたします。

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