子供の第2外国語はどうする? スペイン語? 中国語? それとも?

グローバル化に伴い、母国語以外の言葉を話すことが出来ることが当たり前になってきました。

日本に住んでいると外国語を使用する機会があまりないのですが、

最近患者も海外の人が増加傾向で、ますます外国語を話せることは重要になってきます。

では何が出来たらいいの?ってことになると、日本ではまず英語ってことになるのでしょうか。

海外では二か国語、三か国語話せる人が当たり前のようですね。

うらやましい限りです。

私たち夫婦は、老後は海外に移住かな、、なんて夢を見ているので、細々と外国語の勉強を継続しています。

 

外国語を学ぶときにはどうやって選ぶ?

 

 

ROI:return on investmentの視点から選ぶ

外国語の勉強をする際に、経済的な視点からROIが高い外国語を選択する、という視点もあるようです。

ROIとは、return on investment の略で、投資に対していかにリターンがあるか、を計算したものです。

例えばある言語を習得した結果それがキャリアにどの程度プラスに作用するか、という視点からどの外国語を学ぶかを決める、という方法もあるみたいです。

そんな打算的に学び始める方法もあるのか、、と感心してしまいます。

ROIの視点にたって考えると、例えばスペイン語が話せることの価値が、その人がいる場所によって変わってくることが理解できます。

同じスペイン語を話せる、という能力もそれが日本で発揮される場合と、アメリカで発揮される場合で比べた場合、

アメリカにおける「スペイン語を話せる」という技能の価値が相対的に高くないことを考えると、日本人がスペイン語を日本で使う方がROIが高くなるというのは容易に想像がつきます。

 

外国語は、通じる人数で決める

この視点も大切な視点だと思います。

ROI重視であまりにレアな外国語のスペシャリストになっても、通じる相手が限られているのでは寂しい限りです。

個人的なイメージでは、英語、中国語、スペイン語を話せれば世界中どこ行っても大丈夫な感じがしますが、

人口で考えた場合に使用人口の第一から第三位は何になるのでしょうか?

ちょっとGoogleしてみますと、、、、

Top 30を人口順でリストアップしているサイトがありました。

これによると

第一位 中国語

第二位 ヒンズー語

第三位 スペイン語

第四位 英語 

といった結果になります。

第二位、ヒンズー語ですか、、、。主にインドで話されているようですね、、、インドはヨガをする私たちにとっては憧れですが、インドは英語通じますよね、、、

スペイン語は昔一時期勉強してました。

それはフランス語に挫折して、どうしてもラテン系の言葉を習得したくてやってました。結局長続きしなかったのは、使う機会がなかったことにつきます、、残念。

ここ最近縁あってフランス人と親しくしているので、頑張って夫婦でフランス語していますが、

挨拶の rencontrer の時点で実際に発音すると大爆笑されるので困ったもんです。 フランス人は発音にうるさすぎ!

 

外国語は今後のGDP予想から決める

この発想もROIにと重なるところもあると思いますが、

栄えている国の言葉を学ぶことはチャンスが増えるが競争もし烈なので、必ずしもROIは高くないのかもしれません。

近い将来中国が世界一のGDPになる、と言われています。

2030年には中国がアメリカを抜くようです。

一番栄えているところにすり寄っているとメリットあるかもしれませんねぇ、、

 

総合的に考えて、中国語を学んでみようと思い、家族で始めてみました。

とは言っても、両親日本人ですから、子供には教えられません。

私は本を読みながら、ひたすら発音の練習。  難しいですね、、、

妻は腰が重いので、フランス語重視。

息子は、、、って言っても3歳ですからね。

日本語すら、しまじろう以下ですから、、、笑

興味を持ってやってくれればいいかな、

と、なんとなくyoutubeでしまじろうを中国語にしてみたりしてみますが

「わかんない」(そりゃそうだ、こっちもわからん)とどうしようもない状態です。

そんな時に息子の通っているインターナショナルスクールのアフタースクールで週一回中国語が始まったので、

これはチャンス、と参加させることにしました。 人頼み、、、すまん、、、息子よ。

今後どのように成長していくのか楽しみです。

 

中国語は海外のエリート(超お金持ち)の間で子供に習わせるのが流行っているようです。

フェイスブック創業者のMark Zuckerberg

アマゾンCEOのJeff Bezos

トランプ大統領の娘Ivanka

英国Prince William and Kate Middleton

 

など、皆子供に中国語教えているようです。

そういった流れなんですねぇ、、、

 

我が家がなぜこんなに外国語にこだわるかというとそれは外国語の習得は認知機能障害の予防効果があるかもしれないという研究結果があるからです。

この点に関してはまた別の機会に詳しくご紹介します!

 

 

 

 

 

 

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