とうとうヘルメット療法啓発マークが完成しました🤗
我が家の娘がヘルメット療法を始めて二か月弱が経ちました。
この間にたくさんの人に助けられ、優しさに触れ、沈みがちであった気持ちを再び前向きにしていく事が出来ました。
本当にありがとうございました。
これまでの経緯を少し振り返ってみます。
少し前に芸能人が自らの子供に同様の治療を行った事をブログで公表したため、ヘルメット療法は世間に多少認知されるようになりました。
しかし、まだまだ周知が不十分であり、ヘルメットをして外出すると非常に目立つことから、好奇の目に晒されます😭。
すれ違いざまに凝視されたり、
露骨に振り向かれたり、
レストランで背中合わせに座った人が、振り向いてのぞき込んだり、
時には「こんなことして、かわいそう」と声をかけられたり、
何度も「なんでこんなことしてるの?」と聞かれたり、
こういった事が外出についてまわります。
ヘルメット療法は大泉門が閉じるまでの期間限定の治療法なので、
多くの親たちはストレスを感じながらも我慢して、やり過ごしています。
ヘルメットをフードや帽子で隠したり、場合によっては外出する機会を減らしたりして、内向きな気持ちを抱えて生活をしています。
我が家もそうでした
しかし、
子供達との二度とない大切な時間を少しでも楽しく明るく過ごそう、そして皆にも同じように前向きな気持ちになってもらいたい、と思うようになりました。
そこで、何かヘルメット治療に関するオリジナルグッズでも作れば、気分も変わってくるのではないだろうか、と思いあれこれとやってみました。
ヘルメット療法を楽しむグッズ
涎掛け
まず始めに「I 💗 helmet」という涎掛けを作りました。オリジナルグッズサイトで簡単に作成できました。
ヘルメット療法の啓発マーク試作品
色々考えたんですけど、、、そもそも絵心がないものですから、オリジナルグッズのサイトを色々見て回りその中からヘルメットを探して、、、字を入れて、、、と作業をして出来たのがこれです。
オーダーしたオリジナルグッズが完成したのは嬉しかったのですが、これではあまりにもゴツイですね、、、、
頭蓋変形外来に通院しているので、「頭蓋矯正中」としましたが、仕上がりをみると、読んだ人はより疑問がわく作品になっています😓。
そもそもヘルメットが工事現場のものですし、素人の作業には限界がありました。
どうしたものか、と思っていた際に
小学校からの知り合いのmikotoさんが、世の中で困っている人ために、と著作権フリーでヘルメット療法啓発のマークの作成を引き受けてくれました。
mikotoさんの作品はインスタで閲覧可能です。是非ご覧になって下さい。
プロのイラストレーターはすごい!
「どんな感じでやりたいの?」
と質問をうけたので、
- ヘルメットだけの写真
- 娘がヘルメットをかぶっている写真
そしてこの絵
を送りました😅
この無理難題をプロのイラストレーターは見事に対応してくれました。
こうして完成したのがこちらになります。
治療に対する世の中の理解が進み、少しでも子供がヘルメット療法をしている親たちの内向きな気持ちが改善するきっかけになれば、と思っています。
キーホルダー、缶バッジなど、いろんな用途にご使用下さい。
我が家はキーホルダーにして抱っこ紐やカバンにつけるようにしています。
素敵なデザインのマークを通じて、これまでの内向きな気持ちから私たちは解放されました。
皆さんも同じように苦しみから解放され、子供との時間を更に楽しく過ごせるようになればと思っています。
身近にヘルメット療法をしている方がいたら、是非シェアしてあげて下さい。画像はこの記事からコピーしてご利用ください。
著作権フリーです。
メッ友さん達が少しでもストレスなく過ごしていけるといいなと思っています。